016.新しい言葉が生まれるほどの暑さの中の9月議会 - 熱中症など緊急のときは? -

9月の定例会議(9月議会)が始まっています。
県議会では、5人以上議員がいる会派は、各議員個人が行う「一般質問」とは別に「代表質問」という各会派を代表して行う質問を行うことができます。滋賀県議会では、5人以上いる会派は2つなので2つの会派が行います。
佐口の一般質問登壇は来週月曜日(10/2)♪
その日の夜にBBCびわ湖放送さんの「県議会ダイジェスト」という番組で、ダイジェスト版が放送されますのでぜひご覧ください♪

今年は、9月も末まで最高気温30度の予想がズラリと並ぶほどの暑さ(「暑さ寒さも彼岸まで」のはずが…)。
気象庁が紹介している猛暑日、真夏日、夏日、熱帯夜のほかにも日本気象協会で新しい言葉が生まれるくらい暑くなってしまいました。
これらの言葉の違いをご紹介しながら、熱中症や救急車を呼んでよいか迷うときに便利なアプリQ助や子どもさん向けの#8000などについてご紹介しています♪

こんばんはおおつの蒼い月さんとの共演で、国際ポッドキャストDAY配信リレーに出演させていただいたお話もご紹介しています♪

Q助 https://www.fdma.go.jp/mission/enrichment/appropriate/appropriate003.html

#8000 https://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html

救急医療ネット滋賀  https://www.shiga.iryo-navi.jp/qqport/kenmintop/

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FMおおつリスナーの皆さま、県議となるためランチタイムおおつのマイクから去って4年。
ただいま戻りました!またどうぞよろしくお願いいたします。
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015.地域と学校 ― コミュニティスクール、その前に?!秋の行事に参加して思うこと♪ ―

県議会が始まり、議会の合間を縫って、地域のおまつりに参加させていただいています。
議員はよく“来賓”などという形で呼んでいただきますが、こうしたおまつりに参加する度に地域の方々がどれだけ支えてくださっているかを感じるので、議員が“来賓”だなんて恐縮しきりです(お世辞ではなく)。
佐口も、地域の学校の年1回のお楽しみ「〇〇うどん」イベントにボランティアとして参加させていただきました(あっ!言っちゃいましたね?!)。
こちらは、PTAのサークルを通じ地域の方々が学校で活動してくださることが多い学校です。図書ボランティア、花と緑のボランティア、その苗も地域の方が寄附してくださったり。使わなくなった制服や体操服などを安価に提供する制服リユースも活発です。
〇〇うどんも、保護者と地域ボランティアさんで運営され、男性もたくさん参加してくださっています。

文部科学省が推進するコミュニティ・スクール。
学校と保護者や地域の皆さんがともに知恵を出し合い(熟議)、学校運営に意見を反映させることで、一緒に協働しながら子供たちの豊かな成長を支え「地域とともにある学校づくり」を進める仕組みです。
地域と学校の距離が物心ともに近い方が(心理的安全性が確保されている方が)きっとうまくいくのだろうなぁと思いますが、これらの素敵な活動はそのきっかけになりそうですね♪

コミュニティ・スクール
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/community/

コミュニティ・スクールの目的・メリット等が分かりやすいサイト
https://t-knit.or.jp/media/community-school-merit/

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014.これが中学生さんがつくった新聞!? ― 主権者教育ってどんなことだろう ―

前々回(第12回)ご紹介した請願についてもう少しお話したいと思っていた佐口のもとにとどいた1つの記事(URL)。日本中学生新聞をつくっている現役中学生さんについての記事でしたが、その大人顔負けの行動力・内容にびっくり。
この新聞をつくり始めたきっかけは、小学校4年生のときに学校で大阪都構想や消費税について話していて叱られたことだったそうです。
「若者の政治参加」や「子どもたちの主権者教育」が強調され始め、18歳選挙権時代の到来を受け、高校の公民科の科目「現代社会」が「公共」へと変わりました(お詫び:公民って言っちゃいました汗)。
教室で「主権者教育」を教えていただけることはとても大切でありがたいけれど、その横で政治的な議論ができないのでは足がつりそう。
水泳だって、泳ぎ方を教えてもらっても、プールで何度も泳いでみなければ上手になりませんよね。
くらしの中で、小さい頃から繰り返し、主権者として情報を与えられ、考えて、議論し、決断し、行動して実現してみるところまでの経験(しかも日常的に何回も)が必要なのでは♪
佐口が実際にお会いした子ども・若者(海外に出たことのある方が多い)とのエピソードを交えながらお届けします♪

日本中学生新聞
→note: https://note.com/chuushin/
X(旧Twitter): https://twitter.com/nihonchushinbun

佐口に送られてきた記事♪
https://friday.kodansha.co.jp/article/331461?page=1

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013.#投票へ行こう♪ 選挙事務所に行ってみよう?! ― 選挙ってこんなにたくさんあるってご存じですか。 ―

選挙への関心を高めたり、日程の重複を避けるため、臨時特例法をつくって行われる「統一地方選挙」。佐口が出る選挙はこちらですが、それ以外のときにも地方議会議員選挙や首長(市長や知事など)選挙が数々行われます。
たとえば、2023年度の滋賀なら、9月10日投開票の草津市議会議員選挙、9月17日の竜王町議会議員選挙、2024年1月21日の大津市長選挙、その3月には草津市長選挙…と各地でこんなに選挙が行われています。
公営掲示板を立てたり、選挙公報やポスターや選挙カー、それらの費用の全部または一部は、皆さまの税金から出ています。投票しないともったいない♪…ですが、地方選挙だと、投票率は4割を切ることも…。
「1票入れても変わらないでしょ?」いえいえ、地方選挙は1票差で当落が決まることも。
最近は、ショッピングモールなど便利な場所で期日前投票ができて、投票券(送られてくる書類)がなくても大丈夫です☆彡
どーしても興味が持てないときは、いっそ選挙事務所をのぞいてみてください?!
そこには『マルサの女』みたいな映画にしてほしい~(題名は「センキョ!」とか「センキョのゲンバ」とか希望)と思うくらい、めくるめく(←ウソ)選挙のドタバタ悲喜劇があったりします(佐口のとこだけだったらどうしよう汗)。
昔も今も、自分たちのことは自分たちで決められる世界になるために、#投票へ行こう♪

「#投票へ行こう」で、ぜひぜひ検索してみてください☆彡

マルサの女 → https://itami-kinenkan.jp/about/movie03.html

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012.政治を動かしちゃおう!?くらしを変える議員の使い方♪ ― 請願(せいがん) ―

(9月1日を越えて、今週も聴いてくださった皆さま、本当にありがとうございます!!子どもも大人も夏のお休みが終わってしんどいですが、ボチボチがんばりましょう♪)

自分が住んでいる地域を「もうちょっとよくしたい」と思ったときのヒントに♪
滋賀県議会の場合、
・会派や議員に要望(ようぼう)したり、
・地方議会に請願(せいがん)や陳情(ちんじょう)をしてみたり、
・町で演説している政治家に話しかけてみたり(ハードル高い?!)なんていうのもアリかもしれません♪

滋賀県議会では、なんと中学生さんと大学生さんと20代の若い人達が出した請願が通ったこともあります☆彡
請願は、憲法にも書かれてある、皆さまの大切な権利の1つ。
「地方議会に」請願する場合は、地方自治法に決まりがあって紹介議員(その請願を議会に提出することに賛同する議員)が必要ですが、「こういうこともっとがんばってほしい」「これはおかしい」というようなときには、ぜひお声を聴かせてください。
(ちなみに、特別な法律等がないときは「紹介者」なしで提出できます。)

滋賀県議会への請願についてのお問合せ窓口:議会事務局議事課(077-528-4090)
いきなり議事課に電話はちょっと…というときは、どうぞ佐口にご相談ください♪

滋賀県議会の請願一覧: https://www.shigaken-gikai.jp/g07_Seigan.asp
(オマケ)
請願のときの佐口の討論動画(照)(26分55秒あたりで出てきます^^)
https://www.shigaken-gikai.jp/g07_Video_View.asp?SrchID=5237

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